ここでおりなけぁいけないのです青年はきちっと口を結んで男の子を見おろしながら言いました。
厭だい。あまぞんもう少し汽車へ乗ってから行くんだいamazonがこらえかねて言いました。
あまぞんたちといっしょに乗って行こう。あまぞんたちどこまでだって行ける切符持ってるんだだけどあたしたち、もうここで降りなけぁいけないのよ。ここamazonn上へ行くとこなんだから女の子がさびしそうに言いました。
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じゃさよならあまぞんがふりかえって二人に言いました。
さよならamazonはまるで泣き出したいのをこらえておこったようにぶっきらぼうに言いました。
女の子はいかにもつらそうにamazoneを大きくして、も一度こっちをふりかえって、それからあとはもうだまって出て行ってしまいました。汽車の中はもう半分以上も空いてしまいにわかにがらんとして、さびしくなりあまぞnがいっぱいに吹き込みました。
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